庶民の我が家でもリッツカールトン沖縄に宿泊することが出来ました！
目次
リッツカールトン沖縄の基本情報
リッツカールトンへは那覇空港からレンタカーで沖縄自動車道に乗り（高速）約70分ほどで到着。（那覇IC～許田IC）車が運転できない方はリムジンバスやハイヤーなどもあります。→シャトルバス詳細はこちら
海沿いのオーシャンビューのホテルではありませんが、坂道をぐんぐん登って行った先に見えるリッツカールトン沖縄はとても美しくまるで宮廷のようでした。ホテルの地下が駐車場となっています。
住所：沖縄県名護市字喜瀬１３４３-１
電話：0980-43-5555
駐車場：宿泊者無料 バレーパーキングの場合は3,000円
ホテルの周りにコンビニなどはないので到着前にお菓子、ペットボトルの飲み物などは買っておくのをお勧めします。ホテル内に小さな売店がありますが、品揃えが豊富ではないのと少し割高です。許田ICを降りて58号線沿いにあるファミリーマート名護幸喜店がオススメです。
また近くの喜瀬ビーチ、ブセナビーチ、かりゆしビーチ、ミッションビーチまではホテルの方にお願いすると無料で送迎して頂けます。なんと帰りも電話をして迎えにきてくれるという至れり尽くせりのサービスです。
さすがリッツカールトンのサービスは素晴らしい！
リッツカールトン沖縄のMarriott Bonvoy特典
| ゴールドエリート特典 | プラチナエリート特典 |
| お部屋のアップグレード（空き状況による） | お部屋のアップグレード（空き状況による、スイート含む） |
| レイトチェックアウト（14時まで） | レイトチェックアウト（16時まで） |
| レストラン、バー 15%引き | レストラン、バー 20%引き |
| スパの利用でエンハンスドトリートメント無料 | スパの利用でエンハンスドトリートメント無料 |
なんとリッツカールトン系列に関してはプラチナエリート以上でも朝食の無料化はなし！これは残念です。今回はポイント宿泊だったので2,900円で朝食を大人二人分、そしてあと重要なのが子供の添い寝に関してです。
お子様添い寝規定 （2023年春現在）
・添い寝は1室にご滞在の大人1名様につき小学生までのお子様1名のご利用が可能です。
・ベビーベッドをご利用の場合は大人2名様に、お子様は最大3名様までご利用いただけます。
例）・大人2名様でツインベッドまたはキングベッドにご宿泊される場合は添い寝のお子様2名まで。
・大人3名様の場合はツインベッドまたはキングベッドに加えエキストラベッドのご利用となりますので添い寝のお子様3名まで。
・添い寝の場合、小学生のお子様はおひとり様1泊5,000 円（税金・サービス料別）を申し受けます。未就学のお子様は料金を頂戴いたしません。
・お子様料金には、ご朝食、お子様用アメニティー、館内施設利用料が含まれます。
・お子様料金は現地でのご精算となります。
このような規定がありますが我が家はポイント宿泊のため、添い寝1人目は無料に該当し、1人分のみ払う事に。
リッツカールトン沖縄のお部屋、アップグレードは？
2022年はゴールドエリートだった為、チェックイン時に満室でアップグレードはできない旨を伝えられていました。平日でそんな混んでいるようには見えなかったのですが、プラチナ・チタンの方もたくさんいると思うのでそれはあまり期待してはいけませんね！
スタンダードシーズンだったので85,000ポイント（オフシーズンは70,000ポイント、ピークシーズンは100,000ポイント必要）はを使ってパーシャルオーシャンビュー、ダブルのお部屋を予約しており、階層も低層、そのままのアサインとなりました。
リッツカールトン沖縄のお部屋はこんな種類があります。
部屋の種類一覧
- デラックスツイン／キングルーム（低層・高層）←我が家の予約はココ
- ベイデラックスルーム（高層）
- プレミアデラックスルーム（角部屋）
- カバナルーム（屋外プールに直接アクセス可能、屋外プライベートバスあり）
- プレジデンシャルスイート（最上階、105㎡、ジェットバス、テラス）
- リッツカールトンスイート（最上階、105㎡、ジェットバス、テラス）
というわけでアップグレードはなし！
とは言え、もともと一番グレードの低いお部屋でも45㎡あるのでゆったりとした作りとなっています。ダブルシンクとかは4人で泊まるときには地味にうれしいポイント。向こう側はゴルフ場なので昼間にフルオープンでお風呂に入っていたら見えてしまいそうなので注意です！
子供達にはritz kidsと言って中に沖縄mapが入っていました。あとお風呂に浮かべて遊べるあひるちゃんも頂けました。
ほかの方の投稿で見ましたが、本来12歳以下の子供にはアイスクリームのサービスがあったり、チェキの貸し出しがあるそうです。わがやはチェックイン時に何も案内がなかったのでそれらの特典は利用できませんでした。ぜひ気になる方は聞いてみてくださいね♪
リッツカールトン沖縄のアクティビティ
リッツカールトン沖縄にはプールやジャグジーが充実しています！我が家はチェックインしてすぐにプールを利用しました。
プール基本情報
水温管理された屋内プールは午前9時～午後9時まで営業しています。16歳未満のお客様のスパプールのご利用は、毎日午前9時～午後5時までです。屋外プールは、4月～10月の午前8時から日没までご利用いただけます。リラクゼーションラウンジの椅子。ご飲食サービスは毎日午前10時からご利用いただけます。
手前の四角い部分のみがプールで奥はゴルフ場になります。なのでそれほど広くないプールとなりますが、ラグジュアリーでのんびりとした時間を過ごせます。
少し雲行きが怪しくなり肌寒いかな？と思いましたが温水だったので楽しく遊べました。プールサイドではお酒やピザ等の軽食がオーダーできます。Outdoor Poolから少し歩くと館内にはIndoor Poolもあります。またそのお散歩コースにはたくさんの植物があり、のんびり散策を楽しめます。
Indoor Poolの外には温かいジャグジーもあります。こちらの方が空いていたので我が家はメインのプールより滞在時間が長かったです。タオル類、ミネラルウォーターなども常備してあります。
このほか、館内にはスパ・フィットネスジム・ヒートエクスペリエンス（サウナ、大浴場、岩盤浴）などの施設があります。我が家は利用チャンスがありませんでしたが、スパに関しては定評があるようなのでぜひ行く機会があればご褒美として利用してみたいです。
リッツカールトン沖縄の朝食『グスク』
ホテル滞在のお楽しみと言えば朝食。リッツカールトン沖縄の朝食はとても満足度が高い朝食として有名なのでとても楽しみにしていました！定番の和洋食から沖縄らしいメニューまでラインナップが幅広く、そしてテーブルから見える沖縄の青い空にとても癒されました。
朝食情報
朝食場所：グスク（ホテルロビー階3階）
営業時間： 7:00AM-10:30AM(L.O 10:00)
料金 大人 4,900円／ポイント泊の場合2,900円 ←絶対おすすめ！
※プラチナエリート以上も有料、Marriott Bonvoy会員の12歳以下の子供は無料
チェックイン時にあらかじめ朝食の時間を指定できたのでさほど待つことなく中へ入れました。
開放感があり、とても気持ちの良いレストランです。テラス席の用意もありましたが、7月の灼熱だったこともあり、中で食べることにしました。秋口など涼しい時期はテラスで朝食も気持ちが良さそうです。
こんな感じに沖縄らしい朝定食にしてみました。お勧めは沖縄風炊き込みご飯のじゅーしー。（ひじきと人参の炊き込み）沖縄そば。シークワーサー風味の明太子。島豆腐どっさりのちゃんぷるー。もずく揚げ。うむくじ天ぷら（写真中央の厚いハムのようなもの）！もちもちしていて美味しかったです。
そしてホテルと言えば果実がぎゅっと絞られたフレッシュジュース。我が家が宿泊したときはオレンジジュース、グァバジュース、ハイビスカスウォーターなどがありました。
その他、南国なだけありフルーツがとても充実していた印象があります。
我が家の下の子は結構偏食でビュッフェにくると食べられるものがかなり限られているのですが、美味しいデニッシュとフレッシュジュースにとても満足していました。あと沖縄そばはおかわりしていたので（笑）小さなお子さんにも食べやすいかもしれません♪
とにかく満足度の高い朝食だったな！雰囲気も最高だよ！
リッツカールトン沖縄まとめ
ポイント85,000ポイントを使って泊まったリッツカールトン沖縄。超絶アップグレードなどありませんでしたが、家族4人の利用料金はたったの・・・
9,125円！！！
内訳
大人朝食 2,900円×2
チェックイン時にエリート会員特典館内利用券3,000円分をチョイス
子供添い寝代 5,000円×本来なら2名分だがポイント泊の為、1名分無料に
朝食代5,800円-3,000円＋添い寝料金5,000円=9,125円（税、サービス料込）となりました！
通常、リッツカールトン沖縄は我が家が宿泊したお部屋のグレードでも10万円ほどの宿泊費になってきます。それを1万円以下で宿泊できるなんて本当spg AMEX様様です♡ ぜひまた訪れたいホテルの1つとなりました！もちろん、ポイントで！（笑）
